ムシャラフ元パキスタン大統領が死去…「軍事独裁者」から米同時テロ受け親米路線へ
【ニューデリー=浅野友美】パキスタンのペルベズ・ムシャラフ元大統領が5日、臓器の機能障害が起こる「アミロイドーシス」のため、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの病院で死去した。79歳だった。パキスタン軍が発表した。2001年の米同時テロ後、親米路線へとかじを切り、米国と協調して対テロ作戦を進めた。国内で独裁体制への批判が強まり、08年に辞任に追い込まれた。
彼は、ほぼ亡命状態でUAEに向かいました。
月日が経つのは早いモノで、「 2001年@アメリカ同時多発テロ 」の影響を大きく受けた人物であります。
今の若いヒトは、「 9.11後 」に生まれた方も多いと思います。
2001年の9月11日に、「 アメリカ同時多発テロ 」が起きました。
月日が経つのは早いモノで、「 2001年@アメリカ同時多発テロ 」の影響を大きく受けた人物であります。
今の若いヒトは、「 9.11後 」に生まれた方も多いと思います。
2001年の9月11日に、「 アメリカ同時多発テロ 」が起きました。
今思えば、「 とっても胡散臭い自作自演 」って感じもします。
当時の「 ブッシュ政権 」、支持率低下にあえいでおり、何か「 起死回生の一発 」が必要でした。
それと当時、石油は「 もう枯渇する 」と信じられており、2001年のアメリカ同時多発テロからアメリカのアフガン侵攻、その後の2003年にアメリカ軍はイラクに侵攻します。
アメリカ軍がアフガンに侵攻する前、アメリカは「 タリバン 」を支援していたパキスタンに圧力を掛けました。
アーミテージがムシャラフに向かって「 俺たちの言う事を聞かないと、石器時代に戻してやるZE!! 」と脅したのですw
ムシャラフは、元々パキスタン陸軍の参謀総長であり、クーデターで政権奪取しました。
そこで経済制裁を受けていたのですが、アメリカの「 アフガン侵攻に協力する 」ということで、経済制裁から経済援助に切り替わったりしています。
その後アメリカはイラクへ侵攻、フランスやロシアのイラク国内における利権を弾き飛ばし、「 イラクの原油を独り占め 」したのです。
ブッシュ一味のお目当ては「 石油 」であり、イラク国民などは眼中にありませんでした。
占領下のイラクで「 まともな治安維持活動 」はせず、結果として「 テロリストの訓練場 」になります。
「 アメリカ同時多発テロ 」を引き起こしたとされる「 ウサマビンラディン 」は、パキスタン国内でアメリカ特殊部隊の急襲に遭い殺害されたと発表されました。
個人的には、
とw
元々CIAのエージェントであったウサマビンラディンは、「 彼の役を演じた 」だけなのかなぁと。
整形手術を受け、どこかで静かに暮らしていたかもしれません。
持病があったので、そんな長くは生きられなかったとは思いますが。
最近出てきた「 フィリピンから指示を出していた悪党 」ぐらいだと、結構仕組みがわかりやすいですが、「 描いた絵 」が大きければ大きいほど判断が出来なくなります。
ムシャラフは、「 そのでかい絵 」に巻き込まれた一人だったのかもしれません。
整形手術を受け、どこかで静かに暮らしていたかもしれません。
持病があったので、そんな長くは生きられなかったとは思いますが。
最近出てきた「 フィリピンから指示を出していた悪党 」ぐらいだと、結構仕組みがわかりやすいですが、「 描いた絵 」が大きければ大きいほど判断が出来なくなります。
ムシャラフは、「 そのでかい絵 」に巻き込まれた一人だったのかもしれません。
サダムフセインは、土管の中に隠れていたところを引きずり出され、絞首刑になりました。
リビアのカダフィは、内戦になり逃げたところで民衆に取り押さえられ、壮絶なリンチで命を落とします。
ムシャラフは亡命したとはいえ、ベッドの上で死ねたので、まぁよかったのかもしれません。
さて、「 次の独裁者 」は、「 ロシアのプーチン 」かもしれません。
プーチンの死で「 ウクライナ侵攻 」は終わります。
ただしその後は、「 ロシア国内の内乱 」になるのです。
スポンサーサイト
コメント